編集記
 
04/04/22 ■2004年度編集記に更新
今年度に入り、いろいろ研究室にも動きが出てきました。それに追いつくべく、今年度の作業を行いました。編集記も長くなりましたので、これで終了させていただきます 今年度は終了させていただきます。
04/03/31 ■口頭発表リスト更新
学会も終わったところで、9ヶ月ぶりに口頭発表を更新。といっても、まだ時系列に並べただけで、すべての発表を集約したという自信がありませんので、取り急ぎ、発表予定リストの上に重ねるようにして、未整理リストを作成したというところです。それにしても、研究室が主体となって発表したものについては良いのですが、数年前に他機関から発表されていた口頭発表が今になってからわかるという例がいくつか出てきてます。他機関であれば、口頭発表といえども共著者への許可を取る(少なくとも事後承諾でも)ことはして頂きたいです。というわけで、本年度も無事に終えることが出来そうです。
国立大学としての神戸大学も今日で終了です。国鉄がJRに成ったとき、「国鉄清算事業団」っていうのができ、債務引継をしたはずですが、独法も国立大学法人も独立採算!って言われてるわけで、精算事業がこれから始まるのかな?そうなったら真っ先に精算されるべきはこのページというところですか……。
 
04/03/21 ■ぶちぎれかけてます……Hotmail, Yahoo, APNICドメイン/ダウンロード禁止にするぞ!
さっき、↓のことを書いた矢先に、またも匿名ダウンローダがやってきました。連続20報のダウンロードです。だいたいこういう傍若無人なことをする人の80%はAsia Pacific Network International Center (APNIC)の管理下にあるドメインです。しかも、Yahoo, Hotmail大人気です。よくMSE株式会社のIP検索をしているのですが、だいたい特定の国からのアクセスがほとんどです。以前、メールアドレスへの送信ではなく、直接リンクで処理していた時には、日本の企業の方が偽メアドを使っていたのですが(IPみたら会社名丸わかりです)、メールアドレス宛に送るとなったら、そういうことはなくなりました。それに代わって多くなってきたのが、上記3つのルートからの匿名ダウンロードです。私はHotmail, Yahooをだめと言っているわけではないです。自分でも使うことはありますから。でも本来のドメインを用いてメールをやりとりされていることが明白な場合もありますし、第一、PDFのファイルサイズが大きいために、そのままこちらに返信されてしまうことすらあるのです。
 私たちは基本的に相手がどなたか特定出来るのであれば、どんな方であれ、ダウンロードを禁止するつもりはありません。PDFを送付するということで著作権の問題は全くないわけではありませんが、仮に郵便やFAXなどで資料請求された時に、コピーを送らないということはあり得ないと思いますし、別刷枚数から考えても許容範囲において行っていることですので、不特定の方でない限り、お送りするんですけどね。
 逆に、匿名の方が我々のサイトからダウンロードするのであれば話は別です。偽名・偽メアドによるダウンロードは著作権に関していっても我々が違反を幇助しているのとかわりないからです。そういう意味で、上記のHotmail, Yahoo, APNICに関してのダウンロードは禁止せざるを得ないかな……と思っています。APNICはあまりにも範囲が広いため、二の足をふんでいますが、IP制限かけることは簡単です。まだ完全にはぶちぎれてませんが、今週、学会で忙しいこともあり、いつ切れるかわかりませんので、
怒らせないで下さいね、匿名さん。(といっても日本語読めないか。Don't make me angry/ 나를 성나 시키지 말라 / 不要使我恼怒 あたりでいいのかな?)

とにかく、今日は書きすぎ。(たまっているのかな?)ぼちぼち仕事に戻らなければ。(3/22 AM1:15)
 

04/03/21 ■著作権とセキュリティポリシーのこと
たまに問い合わせがあるのでこのことについてコメントしておきます。最近のblogの流行もあって、いろいろな引用や転載が行われているようですが、新聞記事にせよ、論文雑誌の転載にせよ、それらはすべて出版元が著作権を握っており、たとえその原稿が自分の手による物であっても勝手にそれらを引用したり、不特定多数の人がダウンロード出来るような状況におくことは許されていません。他の研究室が新聞記事のスクラップを掲載していることもよくありますが、新聞社に転載許可をとらずに掲載していることがほとんどのようです。というわけで、結構手間がかかるのですが、直接リンクはできないように、また、氏名、メールが偽名であった場合は受け取れないようにメールアドレス宛に自動配送するように組んでいます。
「みんなやってるからうちも良いだろう」といっていては、「何が知財やねん」と責められてもしかたありません。

それと、セキュリティ上の話で。少し前になりますが、N大学で米国学生が
女子学生に会わせろといって大学で 立てこもった事件があったことをご存じでしょうか。何でも日本人元彼女と同じ名前の学生がホームページに載っていてメールを送りまくったとか。返事をしなかったら(当たり前だ!)、逆上して太平洋を渡って会いに来たということだそうですが……。要するに写真とメールアドレスをホームページに掲載していたわけですね。このケースは学生が自分の判断でメールアドレスを掲載していて、こういうことに遭遇してしまったのですが……。さて、振り返ってみるに、いま大学の研究室のホームページを見ると、いろいろな研究室で当たり前のように学生の氏名・メールアドレスまたは卒業生の氏名が掲載されているんですが、そもそも、こういった情報は、はたして教員が学生に了承を得て公式のHPに掲載しているんでしょうか?インターネットが普及してから、氏名を掲載することが軽く扱われるようになったのはたしかですが、少なくとも教員が学生の氏名を無断で研究室のHPに掲載する必要はないはず。うちの研究室は学年毎に人数を記載していますが、それで十分じゃないかなと思います。もちろん、得られた研究成果を公表する上で必要に応じて氏名を出すことはありますが、これはアカウンタビリティとして必要なことであり、この時点で その用途に限り、氏名が公的な意味を持つものになると思われます。他の研究室に対してとやかく言う必要はないのですが、保護すべき情報と公開すべき情報との線引きは難しいものがあるなと思いつつ、 日々作業をしています。
 
04/03/21 ■トップページ・概要をアレンジ
トップページはスクロールをしなくても全部わかるように構成するのが望ましい、という信念があったのですが、ここ半年ほど揺らいでいました。昨日の案内文があまりにも味気ない(出張予告みたい)というコメント?があり、多少色物を加えれば、見栄えがするかな……というわけで、大学のパンフレットと大学院に提出した図案(ここにあります)を加えてコンパクトにしました。それと、スタッフの写真、一部更新しています。たぶん6年ぶりぐらいの更新です。その分歳食ってます……。
 
04/03/20 ■3年生向け案内分追加(時限メモ)
今年もこの時期がやって参りました。昨年は研究室始まって以来の4名という
少数精鋭が研究室に入って参りましたが、今年は意向調査の真っ最中。見学者のための連絡をまとめております。

※他の学内外の研究室を見せて頂くと、3年生を迎えるためのすごく気合いの入った文章や案内を掲載しているホームページを見かけますが、一般的には
良いことばかりしか言えないですよね。こういうことに関してはスタッフ一同シャイですので、見た通りの印象を持って頂きたく、とにかく来て頂くことで納得してもらえればと言う内容にしております。
 
04/03/18 論文リスト更新
13日に記載の論文のproofが来たので、とりあえずuncorrected proofという形でupしました。ついでに2本。1つは留学生L君の手によるものです。本日公聴会があり、5月修了見込となっています。苦学しましたが、研究室発の研究レポートもまとめてもらっています。
 
04/03/13 ■論文リスト更新
最近更新をさぼっていましたが、昨日I君から「
in pressになっているのに」といわれ、p26追加しました。まだproofが来てないのでpdfはまだですが、研究室の自信作(?)ですので、ご期待下さい。

#それにしてもsubmittedとto be publishedがいつまでも多いというのはどうにかせねば……。

RSC系は審査が早くて良いのですが、それになれてしまうと、3ヶ月も審査に係っている論文はすごく不安になってしまいます。つい5年ぐらい前はそれが常識だったんですけどね。Full Paperの審査が短くなるとLetterの意味がなくなってしまいますやん。
 
03/12/12

■様々データ追加
この1ヶ月あまり、大型機器の納入が続き、データ入力(だけじゃないかも)をサボっておりましたが、ひっくるめてやりました。そろそろ学会発表のデータもまとめる必要が出てきています。かなりたまってきてるので。ところで、その機器が入った研究室ですが、もう
いっぱいいっぱいです。なぜいっぱいかというと、80×80cm以上の空間的ゆとりはいまのところ全くなくなってしまったから。80cmのゆとりは人が歩くのに必要だからとか。「研究室の移転があるかも知れないので、向こう5年先でも通用するように部屋のレイアウト等を考えておくように」ということで移転に関わる書類を初めて書いたのが1999年5月。その当時はどうなるか全く分からない状態でしたが、2000年秋に着工となり、2001年春竣工。それから2年でこの状況です。来年から「労働安全衛生法」なるこれまでの大学とは相容れない法律が幅をきかせるようになります。そろそろ安全性に関する研究室の覚え書きをコンテンツにする予定にしてます。
 

03/10/30 ■受賞等データ追加
本日プレス発表。詳細は後日……。
 
03/09/26 ■様々なデータ追加
本日はB君学位授与式でした(そのため、データを追加)。また、N君の送別会を行ったことと、この2人が書いた論文は「いるうちに」Webに載せるということを目標に、Webのデータの追加を行いました。なんで、最近まで更新をサボっていたかというとProceedingを論文誌とする某国内学会の出版が遅れに遅れているためです。すでに掲載の決定があって、掲載されるとすればこのIssue, volume……というように例年決まっているため、公式の発行年月がすでにすぎているのに、ページの確定がない。ということで、すでに掲載が決まってページが確定しているものが多数できてきたにも関わらず、確定の番号が決まらない。こうなるとだんだんいやになってくるんですが、さすがに、学生の論文を滞納する訳にはいかず、データをUpしました。ついでに3つ程論文リストを追加。

それと、ある公募型予算が追加(額は未定。どうも値切られている模様)です。保有設備も追加(グローブボックス)。
 
03/09/14 ■口頭発表・受賞等リスト追加
口頭発表・受賞等リストを追加。なお、コロイドおよび界面部会の討論会のポスター賞の副賞は部会の特長を生かした石鹸・洗剤等の
生活用品でした。まもなく北大に着任するN君にはちょうど良い手みやげ……。副賞は実用品がよいです。こんどから副賞欄を追加します(嘘)。
 
03/08/28 ■保有設備のこと
今年度、納入予定になっている物品を追加。
 
03/07/31 ■パンフレット原稿
パンフレット原稿ですので、ホームページとは直接関係ありませんが、jpegで提出する必要がありましたので、ついでにアレンジして掲載。7月10日に依頼は来ていたそうですが、
本日催促、即〆切という、ありがたい対応のおかげで1時間程度で作成。「神戸大学大学院自然科学研究科分子物質科学専攻機能性物質工学大講座多相系機能性材料化学教育分野」という、工学部所属の私には舌をかみそうな分野名ですが、本年10月進学の学生からは、新しい専攻名となるそうです。
 
03/07/19 ■アクセスマップ(その後)
アクセスマップの発注業者からオリジナルのファイル(Illustratorのaiファイルです)を頂くことが出来ました。学内からはダウンロード可能です。 (容易に内容改変が可能ですので、申し訳ありませんが詳細図については133.30.0.0のみのアクセス制限をさせていただきました。)
はじめからこれを使っていればもっと楽にできてたはず……。
 
03/07/18 ■余談
本日も
匿名(携帯電話)からPDFファイルのリクエストがありました。A大のshsさん、携帯電話ではpdfファイルは受け取れないのです……。あしからず。
 
03/07/10 ■口頭発表リスト(続き)
現在600あまりの原稿のコピーが手元にあるので、これをPDFファイルに変換する作業を開始。すでにコピーができているので、PDFのファイルに変換するのはそれほどしんどくない(はず)。実際、大変な作業をしていただいたのは卒業生。一貫した作業なので手分けすることも難しく、ほとんど一人で研究室中を探し回って残っている原稿をかき集める作業をしていただきました。昔年の課題を一気に解決してもらえたことに対して、とても感謝。
 それにつけても日頃からそういう作業をこまめにやっている研究室があることは非常に驚きです。この研究室以外で行われている共同研究の原稿を集めることには非常に困難でしたが、それが日常的に行われている研究室もあるわけで。
何はともあれ、PDF化を進めていきます。
 
03/07/09 ■アクセスマップ
アクセスマップ作業完了です。神戸大学の全体図あるいは一部を表した地図は数え切れないほど種類がありますが、Officalなキャンパスマップはあるんでしょうか??? (知ってたら教えて下さい。未だにわからない……。)地図のネタは、
自然科学研究科の1号館前にある立て看板 の発注時の仕様図面(1.55MBの巨大ファイルです)。これをスキャナに取り込んで、適当に研究室用にアレンジして……という作業をして完成。少し手間をかけすぎたかもしれません。 (7/19にオリジナル図面を使用して完成)

ちなみに、工学部・文理農学部・自然科学研究科などがある六甲台のキャンパスは、「
六甲台2団地」というのですね。団地といえば、集合住宅を連想してしまうのですが、本来の意味は、新明和国語辞典によると、「1 同種の建物・産業を立地させるために開発された、一団の土地。」「2 住む家の無い庶民のために、一地域に集合的に建てられた△公営(民営)のアパート群など。〔広義では、一か所に画一的に建てられた一戸建てなどの建売住宅群をも指す〕」とあります。我々が普段使っている「団地」は2の意味。立て看板での意味は、まちがいなく、1の意味ですね。

PDF版は白黒プリンタに出力してもある程度は見えるように作ったつもり。これで迷わずに研究室にお越し頂ければ……。
 
03/07/01 ■学術報告リスト
学術報告リストは、原稿がほとんど残っているので、現物合わせを行った後、すべてPDFにする(つもりはあるが、まだ先。今月にはいり本業を優先!)
 
03/06/30 ■口頭発表リスト
外向けの情報としては必要最低限の資料はそろいましたので、アップしました。何の変哲もない長いテキストのみのページですが……。講演番号?勘弁して下さい。
 →その後、やっぱり箇条書きは非常に見にくいと感じ、表にしました。やはり、この方が見やすいといえば見やすい。
   リスト作成は、これで終了。
 
03/06/28 ■作業
原稿現物とリストのタイトルの突き合わせ
宿題1の作業をやってます。明日には完了するでしょう。現物との突き合わせをやったのですが、結構誤りがあるものですね。発表年月が違うものはあると予想していましたが、発表者が間違っているもの、学会名が違うもの(!)そこそこあります。リストの元の原稿は学部が毎年1回発行している工学集報の原稿を作成するときにとりまとめていたと思うのですが、ある程度合っていれば……という感覚もあったかな?という気がします。(とほほ……)調査で「国際会議の回数は?特別講演は?依頼・招待講演は?」というデータを何回も聞いてこないでくれと思ったりもするのですが、考えてみれば、一度こういう作業をやれば、そんなに焦ることもないか。

ところでこれまで研究室で伝わってきた資料にあった、「1994/08/01 特殊無機材料研究会」。不思議なもので、訳のわからない行事名が残り少なくなると、意地でも全部知りたくなりますね。人の記憶がいい加減なことは十分理解しているつもりですが、それ以上に「
探せば何とかなる」ということも実感しました。何なんだろうと思っていたのですが、たまたま昨日実験室の本棚から「無機高分子シンポジウム」なる薄い要旨集があり、その目次をみると、きっちり講演していました。日付は1994/07/22, 高分子学会無機高分子研究会主催」。全然ちゃいまんがな。これを最後にすべての行事の特定ができました。(まさか同じネタで1週間おいて2回しゃべっているんではないでしょうね)

ところで、今日、某委員会のホームページの引き継ぎのために京大へ。そこでこの作業の話になり「うちでは、国際会議の
座長の実績も聞かれてます」という話を聞いて、「そこまで聞くか〜」と。座長したかどうかの記録は勘弁してください。(これ以上かくと日記になってしまうのでおわり)
 
03/06/24 ■宿題2
4.学術報告資料のPDF化
科研費の報告書のPDF化をする予定と表紙に書いていることを忘れていました。
5.新聞記事のダウンロード方法を論文別刷と同じ形式にする(終了)
 
03/06/23 ■口頭発表の発表年月日をほぼ特定
下記1.のリスト作成に必要な発表年月日をすべて特定できたので、リストの作成開始。水面下ではだいぶできてきています。何しろ過去30年分、特に編集者の着任前の原稿はどこにあるのやら……、という状態で作業してました。「仕事は過去を振り向かない」とはいえ、ほったらかしはダメですね、やっぱり。
※問い合わせをさせて頂いた多くの先生方、学会の事務局の方、ありがとうございました。
 
03/06/21 ■宿題−近いうちに行う予定
「やらなければならない」というコンテンツなどはWebにはないので、別に気にしなくても良いはずだが、必要と感じているものを以下に記載。

1.学術報告・口頭発表リストを作成する。(基礎資料はそろったところ。口頭発表600件余。未確定情報有り、転載しないで下さい。PDFは見るだけ。 (口頭発表は6/30終了。)学術報告???件(まだ未カウント)
(2004.11ようやく終了)
2.1.の現物をPDF化。……しかし、障壁が高い。
3.研究室へのアクセス方法を記載したページ(Printer friendlyなもの)を作る可能性あり。(でも需要はあまりないか?)(7/8作業終了)
 
03/06/21 ■本題−Web編集のポリシー
1.研究室に関する学内外の問い合わせが来たとき、「Webページのどこそこを見て」と一言で返せるだけのコンテンツを用意する。
  いちいち資料を探したり、いい加減な返答をする位なら、初めから資料はそろえておくほうがよい。最近の怒濤の評価・調査・資料作成に対応するための資料はWebにしておけば、どのファイルにしまったかも忘れずにすむ。卒業生や共同研究者が「自分の書いた」論文PDFをすぐに取り寄せできるなど重宝されていることもあるので、この目的は たぶん間違いではないと考えています。

2.Webページに掲載する内容は、研究室として発信する内容にとどめる。
  特定の教官や学生のプライバシー・日常に関わる情報は載せないです。ですので、例えば……学生のメールアドレスは将来的にも公開することはありません。卒業生についても同じです。お聞きになりたい形は、研究室のスタッフまで……。味気ないと思われるかもしれませんが、そういうページは個人で作って……。実はセキュリティを気にかける時間がないというのが本音。

3.研究の紹介はできるだけ手を抜く。
  研究にかかわる見解は、論文に書いている内容以上でも以下でもないので、論文を読んでいただく。たまに「〜向けのページ」というページを期待されることもあるが、たいていそれはイベントのために作製しなければならないことがほとんどなので、そのときに作った資料を流用して、「概要」に載せる。 (研究の紹介そのものについて手を抜くというわけではなくて、Webに載っけるために努力しなくても、1年たてばいろいろなミッションで結構研究の紹介資料は作っているもんです。春は3年生へのガイダンス資料、夏はオープンキャンパス、秋は工学フォーラム……これだけで「学生向け」「高校生向け」「一般・社会人向け」とそろってしまうのです……。)

4.各種著作権を最大限尊重する。(まだ、手を抜いている)
  論文、新聞報道は各出版社の著作物。Webに論文のPDFを自由にダウンロード出来る状態にすることはできないので、連絡先を明記してもらい、メールにより自動配信をするシステムにする。(過去に匿名のダウンローダーに偉い目にあいましたので……。でも、このページこのページ(英語)はちょっと強烈かもしれません。 そのせいか、最近、あまりダウンロードがない……。)
  
03/06/21 ■編集記をはじめる。
書籍・雑誌の編集者が「編集後記」というものを書いていることを目にしますが、Webはそれが日記であったり、ホームページを見ればわかるものを備忘録的に書いてある(要するに、外からみてもほとんど意味のない情報)ことが多いということを実感してます。またWebはしばらくUpdateしていないと「このホームページは死んでいるのか?」と思われることも多いので、Webページに関わることで何が起こっているのか?ということを中心に記載することにしました。
要するに、編集者のWebに関する備忘録&ToDoリストです。